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TOPページ > 海外競馬ニュース > ファーブル調教師、米国の調教師のラシックス依存に遺憾を表明(アメリカ)[獣医・診療]
海外競馬ニュース
2013年03月28日  - No.13 - 3

ファーブル調教師、米国の調教師のラシックス依存に遺憾を表明(アメリカ)[獣医・診療]


 フランスのアンドレ・ファーブル(Andre Fabre)調教師は3月6日、抗出血剤ラシックスへの依存を断ち切れないような米国の調教師を遺憾に思うと語った。

 しかしブリーダーズカップ4勝の同調教師は、ブリーダーズカップ協会(Breeders’ Cup Ltd.: BCL)が2日間の開催を薬物禁止とする計画を取り消しても、自分としては競走当日の薬物使用への反対を断念するつもりはないと述べた。

 また、「これは米国の長年の慣習であり、米国の調教師はその慣習を変えることは困難であると考えています」と語り、これまでブリーダーズカップに43頭の管理馬を出走させてきたが、フロセミドの助けは借りていない。

 同調教師は次のように続けた。「私はこれに断固として反対します。米国の調教師を遺憾に思います。私の見解では、競馬のイメージにとって思わしくないことであり、ラシックスに限らずすべての薬物について同じことが言えます。アメリカに遠征し、私の管理馬が負けたにしても、薬物を使用した調教師が負けたことになります。私は馬の管理方法を変えるつもりはなく、それは確かなことです」。

 ファーブル調教師は、薬物依存が米国馬を脆弱にし、結果的に米国馬からの生産を魅力のないものにしたとする欧州競馬関係者の心情に同調した。

 「馬生産に関して米国と欧州の間でズレがあり、人々は米国種牡馬を使うことに乗り気でないように思います。もちろん欧州には多くの優良種牡馬がいるので、米国の種牡馬を必要としないと言えるかもしれません。米国で適切な種牡馬を見つけるのは困難だと感じました。これはラシックスや薬物に100%関連しているわけではありませんが、その理由の一つであることは確かです」。

 BCL理事会は3月初めに、ラシックスの使用禁止を2歳レースのみから全レースへ拡大する計画が、競走馬の鼻出血に関する獣医師の追加研究を待つ間棚上げにされると発表した。

By Scott Burton

[Racing Post 2013年3月7日「Fabre speaks out on US dependency on Lasix」]


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