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TOPページ > 海外競馬ニュース > サラフィナ、社台ファームに繁殖入り(日本)[生産]
海外競馬ニュース
2012年01月26日  - No.5 - 2

サラフィナ、社台ファームに繁殖入り(日本)[生産]


 スター牝馬サラフィナ(Sarafina)が吉田照哉氏の所有する社台ファームに個人取引で購入されたことで、同馬とディープインパクトとの非常に魅惑的な交配が実現するだろう。

 この購入はレーシングポスト紙で明らかにされたが、その中でアイルランドのアガ・カーン・スタッド(Aga Khan's stud)のマネージャーであるパット・ダウンズ(Pat Downes)氏は、「オーナーブリーダーであるアガ・カーン殿下(Aga Khan)は断りきれない魅力的なオファーを受けた」と述べた。

 売り手も買い手もこの購入価格についてはコメントしていないが、この取引とは関係していない有力エージェントの1人は1月12日、サラフィナの購入価格は500万ポンド(約6億5,000万円)くらいであると推測した。

 G1を3勝のサラフィナの購入は、昨年のファシグ・ティプトン11月セールに上場される直前にマルセルブーサック賞(G1)勝馬のイルーシブケート(Elusive Kate)を購入したフロリダ拠点エージェントのユージェニオ・コロンボ(Eugenio Columbo)氏が、吉田ファミリーの代理で行った。

 コロンボ氏は吉田ファミリーと長年にわたり提携関係を築いており、過去日本のリーディングサイアーとなった凱旋門賞(G1)勝馬トニービン(Tony Bin)やファルブラヴ(Falbrav)、ホワイトマズル(White Muzzle)を購入している。

 サラフィナの海外流出は、日本のサラブレッド生産界を活性化するために人気の欧州牝馬がどれだけ嘱望されているかを際立たせている。また、吉田ファミリーが2010年にキングジョージ勝馬ハービンジャー(Harbinger)と英ダービー馬ワークフォース(Workforce)を購入したことで、欧州の種牡馬の需要が改めて高まっている。

 サラフィナがディープインパクトの交配相手のリストに加わるというニュースは、世界中の競馬ファンの興味を惹くだろう。センセーショナルな競走馬であったディープインパクトは日本のG1競走を7勝し、2006年凱旋門賞では3着となったが失格となった。ディープインパクトが種牡馬入りして以来その産駒には高い需要があるが、これは特に同馬が影響力のあるサンデーサイレンスの産駒だからである。同馬の1歳馬の内の1頭は300万ポンド(約3億9,000万円)以上で落札されている。ディープインパクトの初年度産駒の中には、安田記念(G1)勝馬のリアルインパクトと桜花賞(G1)勝馬のマルセリーナがいる。

[訳注:吉田照哉氏は1月15日に京都競馬場で行われたヴィクトワールピサの引退式において、サラフィナをヴィクトワールピサの交配相手の候補として挙げた]

By Richard Griffiths
(1ポンド=約130円)

[Racing Post 2012年1月13日「Deep Impact date for Yoshida buy Sarafina」]


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