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TOPページ > 海外競馬ニュース > 欧州の調教師、豪州のトップレースに狙いを定める(オーストラリア)[その他]
海外競馬ニュース
2012年09月06日  - No.37 - 1

欧州の調教師、豪州のトップレースに狙いを定める(オーストラリア)[その他]


 欧州を拠点とする調教師たちは、豪州一の馬齢重量競走となる伝統のコックスプレート(G1)に代表される今年のメルボルンスプリングカーニバルにおいて、メルボルカップ(G1)に限らずいくつかの高額賞金のG1競走に狙いを定めている。

 総賞金300万豪ドル(約2億4,000万円)のコックスプレート、250万豪ドル(約2億円)のコーフィールドカップおよびその他のG1競走2レースの第一回出走登録は、8月7日の現地時間正午に締め切られる。

 レーシングヴィクトリア社(Racing Victoria)の役員は、欧州からの出走登録馬が記録的な頭数となり、その中にはフランケル(Frankel)にいつも勝てないエクセレブレーション(Excelebration)やマルコ・ボッティ(Marco Botti)調教師の3頭の管理馬が含まれると予測している。

 ボッティ調教師は、すべてG1勝馬であるスター馬を遠征させることを視野に入れている。プラントゥール(Planteur)とクラッカージャックキング(Crackerjack King)は、10月27日ムーニーバレー競馬場で施行されるコックスプレートに登録され、また、ジャッカルベリー(Jakkalberry)はメルボルンカップのステップレースであるコーフィールドカップに登録されるだろう。

 ボッティ調教師は、「これら3頭すべては9月初めの検疫入りが必要となるでしょう。豪州遠征を本気で考えています。これらのレースに出走できる管理馬がいることは素晴らしいことであり、私はこれまでに豪州遠征の経験はありませんのでわくわくしています。本当に楽しみです」と語った。

 そして、「クラッカージャックキングは、8月18日のアメリカのアーリントンミリオン(G1)にも出走する予定で、プラントゥールは馬場が速すぎないかぎりインターナショナルSに出走させることを考えています。同馬は硬い馬場は得意としていません」と付け足した。

 レーシングヴィクトリア社の国際競走勧誘担当のリー・ジョードン(Leigh Jordon)氏は、バリードイル勢のエクセレブレーション、ロジャー・ヴァリアン(Roger Varian)厩舎のスリプトラ(Sri Putra)、ルカ・クマーニ(Luca Cumani)厩舎のアフセア(Afsare)がコックスプレートに登録することを期待している。一方同じくクマーニ厩舎に所属しグロリアスS(G3)を制した クエストフォーピース(Quest For Peace)は、ジョン・ゴスデン(John Gosden)厩舎のゲートウッド(Gatewood)とともにコーフィールドカップに適しているとみられている。

 スリプトラは最近、ヨーク競馬場のG2競走を制している。スプリングカーニバルを宣伝するためにニューマーケットの7月開催を訪れていたジョードン氏は、「スリプトラはコーフィールドカップに適した馬で、コックスプレートにも出走するのを楽しみにしています」と語った。

 そして次のように続けた。「メルボルンカップには多くの海外馬の遠征が期待できますが、豪州の他の最高級レースにも世界中から遠征馬が参加することを望んでいます」。

 「コーフィールドカップとコックスプレートは、賞金額においては世界のトップ10にほぼ入ります。今年は豪ドルが高く、賞金額レベルが世界中の馬主と調教師にとって非常に魅力的になっているため、関心が非常に高まっているのは確かです」。

 「たとえば、エイダン・オブライエン(Aidan O’Brien)調教師は、2008年にセプティマス(Septimus)を豪州に遠征させて以来今年は最も前向きです」。

 また、3歳馬の2つの主要競走コーフィールドギニー(G1)と1000ギニー(G1)の出走登録馬も8月7日に発表される。

By Nicholas Godfrey
(1豪ドル=約80円)

[Racing Post 2012年8月6日「Europeans target top Aussie races」]


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