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TOPページ > 海外競馬ニュース > リングフィールド競馬場で、ポリトラック馬場の再敷設が歓迎される(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2012年08月16日  - No.34 - 1

リングフィールド競馬場で、ポリトラック馬場の再敷設が歓迎される(イギリス)[その他]


 騎手たちと調教師たちは、全天候型馬場での競馬が始まる11月にリングフィールド競馬場に再びポリトラック馬場が敷設されるという7月8日のニュースを歓迎した。

 先駆的なリングフィールド競馬場は、11年前にエクイトラック馬場(Equitrack)の使用を中止し、ポリトラック馬場で競走を行う世界初の競馬場となったが、歳月による馬場の傷みのために、ここ1年間、馬場の粒子の跳ね返りについて騎手から不満が出ていた。

 伝説的な障害競走の調教師マイケル・ディキンソン(Michael Dickinson)氏の考案したタペタ馬場を含むすべての馬場を調査し、競馬関係者の意見を徹底的に議論した結果、あ社のイアン・レントン(Ian Renton)部長とリングフィールド競馬場の馬場取締役のニール・マッケンジー-ロス(Neil MacKenzie Ross)氏は、これまでのパートナーであるポリトラック社との提携関係継続を決定した。

 敷設工事は8月初めに開始される予定で、全天候型馬場でのいくつかの開催日が芝馬場に変更されることが求められる。契約費用は明らかにされていないが、価格は重要な要素と考えられていない。

 リングフィールズ競馬場で定期的に騎乗しているリチャード・ヒューズ(Richard Hughes)騎手は、「そろそろ馬場を取り換える時期で、きちんと管理すればとても素晴らしい馬場なので、再びポリトラック馬場が敷設されることに満足しています」と語った。

 そして、「少しスピードが出やすくなる箇所ができ、粒子の跳ね返りは酷くなってきていました。ゴムが表面に出始めていて、当たると非常に痛かったです」と付け足した。

 ジェイミー・スペンサー(Jamie Spencer)騎手も同様に喜んでおり、次のように語った。「私はこの決定に本当に満足しており、誰もが喜んでいると思います。ポリトラックは皆にとって良いのですが、敷設されてから年月が経ちすぎました。高い費用が必要となりますが、6年〜7年おきに取り換えるべきです」。

 リングフィールド競馬場のポリトラック馬場にこの5年間で延べ500頭の管理馬を出走させてきたゲイリー・ムーア(Gary Moore)調教師は次のように語った。「マッケンジー-ロス氏は何をすべきかが分かっている立派な人物であり、彼にとってポリトラック馬場が良ければ、私にとっても良いはずです」。

 「同氏は5種類の全天候型馬場を私に見せましたが、彼らが費用の見地からポリトラック馬場を選んだのではないと確信しています」。

 レントン氏はこの決定について次のように説明した。「2001年に世界に先駆けてマーティン・コリンズ(Martin Collins)氏が開発したポリトラック馬場をリングフィールド競馬場に敷設し、馬の福祉、管理および寿命という点からこの馬場に感銘を受けていたので、馬場改修に際しては必然的にポリトラック馬場が真剣な検討の対象となりました」。

 「ポリトラック馬場は競馬関係者にとって望ましい馬場であり、新たに敷設されるポリトラック馬場は、リングフィールド競馬場が人工馬場の最先端であることを改めて保証する良質の馬場を提供すると私たちは確信しています」。

 自身が開発したポリトラック馬場が世界の17競馬場で使用されているコリンズ氏は、次のように語った。「アリーナ社との堅く先駆的な関係を続けることにもちろん満足しています。最初のポリトラック馬場はギャロップ走路で試されたワックスがけや新技術を取り入れていましたが、それにしても2001年にリングフィールド競馬場がポリトラックを競馬用馬場として選んだことは革新的でした」。

 「リングフィールド競馬場のポリトラック馬場の持続性と弾力性は、全天候型馬場で施行される競馬の質を高め続け、私たちのポリトラックという商品の主なショーウィンドーであり続けるでしょう」。

By Grahan Green

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[Racing Post 2012年7月9日「New Polytrack surface for all-weather season at Lingfield welcomed」]


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