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TOPページ > 海外競馬ニュース > レーシングプログラムへのフルネーム記載が混乱を招来(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2011年02月10日  - No.6 - 4

レーシングプログラムへのフルネーム記載が混乱を招来(イギリス)[その他]


 競馬変革プロジェクト(Racing For Change: RFC)は1月9日、レーシングプログラムに調教師のファーストネームを記載する措置が、期待していたほどスムーズに進んでいないことを認めた。

 競馬界の一流の関係者の注目度を高めることを目的としたこの提案は1月6日に開始されたが、すでに数人の調教師は、広く知られている名前ではなく馴染みのないファーストネームが記載されていることに驚きを表明した。

 その中には、“フィリップ(Philip)”と記戴されたチャーリー・マクブライド(Charlie McBride)調教師、突然“ラルフ(Ralph)”となってしまったジャック・スミス(Jack Smith)調教師がいた。調教師たちは、自身の名前がレーシングプログラムにどのように掲載されたいかについて事前に意向を確かめられていたが、レーシングプラグラムの詳細は免許申請当時の書類から作成され、調教師の意向すべてが反映されることにならなかった。

 このことは、競馬の新しいファンだけではなく場合によっては経験豊富な専門家さえも混乱させる異常を生じさせている。

 スミス調教師は、「このことはレーシングプログラムを見る人々を当惑させています。正直言って、私は“フィリップ・マクブライド”と記されているのを見たときに、それがチャーリーであるとは分かりませんでした」と語った。

 そして次のように続けた。「私の場合はあまり困惑はしていませんが、1月9日のサンダウン競馬場では、なぜ“ジャック”ではなく“ラルフ”なんだと私自身に聞いてくる人がおり、これらの記載名は人々の目についていることが分かりました」。

 マクブライド調教師は、「私は10代で競馬の世界に入ったときからチャーリーと呼ばれてきましたので、チャーリーという名前で掲載されるのを好みます。そしておそらくフィリップからチャーリーに変えてもらうよう依頼するでしょう」と語った。

 バリー・ヒルズ(Barry Hills)調教師、ジョン・ヒルズ(John Hills)調教師およびスタン・ムーア(Stan Moore)調教師など数人の調教師は、イニシャルを使い続けたいと表明している。一方デヴィッド・ニコルズ(David Nicholls)調教師は、BHA(英国競馬統轄機構)が同調教師のサークスステーブル(Thirsk stable)とレットフォードの分場からの出走馬を区別することに反対することはないだろうが、自身の名前を“ダンディー(Dandy)”に変えるつもりはないだろう。

 ムーア調教師は、「私のブランド名はこの20年間“JSムーア”でした。レターヘッドや名刺などのあらゆるものに記戴されており、この名前を変更することがどんな違いをもたらすのか全くわかりません」と語った。

 RFCの広報担当理事であるニック・アッテンボロー(Nick Attenborough)氏は、「私はここ数日、どこの調教師たちが本名とは違う名前の掲載を要求しているのか、そしてもし要求されたら変更は可能であるというEメールをBHAから受け取っています」と述べた。

 同氏は、「調教師がその知られている名前、そして新聞で書かれている名前でレーシングプログラムに記戴されることは重要であり、そのことこそがこの措置の目的です」と付言した。

By Graham Green

[Racing Post 2011年1月10日「RFC initiative on trainers’ names leads to confusion」]
 


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