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TOPページ > 海外競馬ニュース > 三冠競走への特別登録、2年連続で減少(アメリカ)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2010年02月25日  - No.8 - 2

三冠競走への特別登録、2年連続で減少(アメリカ)[開催・運営]


 2010年の三冠競走シリーズへの特別登録は2年連続で減少し、全体の特別登録数は2005年以来最低の水準に達した。

 1月16日に締め切られた2010年の特別登録は366頭であった。これは2009年の401頭から35頭の減少で、ピークであった2007年の450頭から84頭の減少である。

 1987年以降で特別登録数が2010年より少ないのは、産駒数が繁殖牝馬出産喪失症候群のために減少し358頭しか特別登録されなかった2005年のみである。

 2010年の北米の3歳馬全体の頭数は2007年に生まれた3万7191頭で、2006年の産駒3万8045頭を2.2%下回る。三冠競走へ特別登録された産駒数は、欧州で生産された11頭を除けば、全体の0.94%となり、2009年の1.01%よりやや減少した。

 チャーチルダウンズ社(Churchill Downs Inc.: CDI)の競走担当上席副社長であるドン・リチャードソン(Don Richardson)氏は、「現在の経済情勢や全体の状態を鑑みれば、特別登録数はいたって良好だと思います。私たちができることは積極的に登録を促すことです」と語った。

 トッド・プレッチャー(Todd Pretcher)調教師は、20頭を登録することでおなじみの最多登録調教師の地位に返り咲いた。スティーブ・アスムッセン(Steve Asmussen)調教師がプレッチャー調教師の20頭に対して25頭を特別登録した2009年まで、プレッチャー調教師は5年連続で最多登録数を誇っていた。アスムッセン調教師は重要な顧客であるザヤットステーブルス(Zayat Stables)の特別登録の大幅低下が影響し、2010年の特別登録数は6頭だけとなった。

 ザヤットステーブルスは、2009年には第2位の馬主に2倍の差をつける22頭の特別登録を行なっていた。しかしアハメド・ザヤット(Ahmed Zayat)氏の事業体は2010年2月3日に連邦破産法第11章の適用を申請し、2010年の三冠競走への特別登録はたった2頭にとどまった。

 2010年の最多登録数を誇る馬主は、オリン・ジェントリー(Olin Gentry)氏が代表する共同馬主であり2009年の1歳馬セールにおいてトップの新購買者であったサラブレッドレジェンズレーシングステーブル(Thoroughbred Legends Racing Stable)である。同社はサンタアニタ競馬場のアローワンス競走を制したタイニーウッズ(Tiny Woods)とザプログラム(The Program)を含む12頭を特別登録した。

 ボブ・バファート(Bob Baffert)調教師は、この2頭の牡馬とその他最優秀2歳牡馬であるルッキンアットラッキー(Lookin At Lucky)をはじめとする11頭を三冠競走へ特別登録した。

By Jeff Lowe

[thoroughbredtimes.com 2010年2月7日「Triple Crown nominations fall for second consecutive year」]


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