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TOPページ > 海外競馬ニュース > ケンタッキー州、発走時刻に賭事受付を 締切ることを検討(アメリカ)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2009年11月19日  - No.46 - 3

ケンタッキー州、発走時刻に賭事受付を 締切ることを検討(アメリカ)[開催・運営]


 ケンタッキー州競馬委員会(Kentucky Horse Racing Commission: KHRC)は、州内の競馬場に“発走時刻”に賭事受付を締切ることを義務付けるルールを検討することとなり、賭事の公正確保に関する懸案解決に向けて動き始めた。

 KHRCの賭事公正委員会(Wagering Integrity Committee:WIC)は賭事ルールを改正して、競馬場に、オッズ掲示板の時刻表示が“発走時刻”に到達した時点で、賭事受付を締切るよう義務づけ る模様だ。KHRCの専務理事リサ・アンダーウッド(Lisa Underwood)氏は、「KHRCはケンタッキー州の競馬場に、賭事受付の締切時刻の表示方法として、1秒刻みのカウントダウンを行うよう勧告するつ もりです」と述べた。

 北米全体と同様に、これまでケンタッキー州の競馬場でも発馬機のゲートが開くまで賭事の受付がなされていたが、このルール変更により発走前に確実に締切 ることになる。キーンランド競馬場を拠点とするプロの賭事客マイク・マロニー(Mike Maloney)氏は2007年、フェアグランズ競馬場のあるレースにおいて、発走後数十秒間賭事の受付が続行されていたことを暴露した。その後も、複数 の競馬場で、締切り手続きに典型的な人為ミスがあって発走後に賭事受付けが行われた事件が数件報告された。マロニー氏はWICの委員を務めている。

 賭事受付けを発走前にいち早く切り上げることにより、レース中に賭金プールに大量の賭金が入り続けてオッズが変動することが少なくなると期待される。

 チャーチルダウンズ競馬場やキーンランド競馬場などのケンタッキー州の競馬場は以前、オッズ掲示板が“発走時刻”を示した時点で賭事受付けの締切を試みたことがあるが、この試行は中止されルール変更には至らなかった。

 一般に競馬場では、掲示板に表示される発走時刻”になっても、実際には約2分経過してから発馬機のゲートを開けているので、その間発売が続けられてい る。今般のルール変更により、その約2分間の賭事売上が失われると見られている。というのも、特にサイマルキャスト市場で競馬場同士が競合している場合、 慣れない賭事客に買漏れが生じる恐れがあるからだ。

 KHRCはまた、ケンタッキー州の競馬場に対し、州外の競馬場とも提携して、サイマルキャスト賭事で起こり得る公正確保の問題についても責任を持つよう勧告する模様である。

By Frank Angst


[thoroughbredtimes.com 2009年10月19日「Kentucky to consider closing windows earlier」]


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