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TOPページ > 海外競馬ニュース > 競馬場協会、発走後の賭事受付けに 予防策を講じる(アメリカ)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2009年10月01日  - No.39 - 2

競馬場協会、発走後の賭事受付けに 予防策を講じる(アメリカ)[開催・運営]


 サラブレッド競馬場協会(Thoroughbred Racing Association: TRA)の理事会は競馬賭事に関する公正確保の強化策の1つとして、発走時刻の正確な表示を義務付ける業務手順を採択した。

 この業務手順により、オリジナルのレース映像に時刻を正確に表示しなければならなくなる。表示される時刻は電波時計の時刻に合わせることになる。

 この業務手順は、競馬場と取締り機関が競馬賭事に関する公正確保上の問題を調査する際に役に立つ。発走後に賭事受付けが締切られるという不祥事は、1万 レースに1回ぐらいの発生頻度だとTRAは言うが、近年それが連続して起こり、大ニュースとなった。オリジナルのレース映像に表示される時刻は、“実際に 発走した時刻”として確定される。それは賭事受付けの締切時刻とつき合わせるのに役立つ。

 TRAは、賭事受付締切の指令が人的ミスや通信障害などの技術的原因による影響を受けることがあったという。オリジナルのレース映像への時刻表示により、どこで問題が発生しても、発走前に賭事受付けが締切られたかどうかを検証するのに用いられることになる。

 パリミューチュエルのネットワークやトートで使用する時刻およびオリジナルの競馬映像の表示時刻はすべて、この業務手順により、同じ電波時計の時刻に合 わせることが義務付けられる。すべてのサイマルキャストにおいてこの技術的画一性を徹底するために、TRAはネットワーク・タイム・プロトコル [Network Time Protocol: NTP ネットワークに接続される機器において、機器が持つ時計を正しい時刻へ同期するためのプロトコル(規格)]を使用することを義務付ける。

 レースは多くの媒体(ダイレクトフィード、中継放送、インターネット配信)を通して観戦されるので、時間のずれが起こりうる。上記の措置の狙いは、TRAによれば、“実際に発走した時刻”を表示することによって、不正な賭事受付が起きないようにすることである。

 TRAの業務手順で定めた基準には、ビデオグラフィックコンピューターは数時間で数秒遅れる恐れがあるので、少なくとも60分毎にNTPの時刻と照合して正確な時刻とすることを義務付けている。

[thoroughbredtimes.com 2009年9月3日「TRA Board adopts protocol for time-stamping races」]


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