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TOPページ > 海外競馬ニュース > ベットフェア社、オランダ政府の 賭事取引妨害を訴訟(オランダ)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2009年06月04日  - No.22 - 3

ベットフェア社、オランダ政府の 賭事取引妨害を訴訟(オランダ)[開催・運営]


 英国のベッティング・エクスチェンジ提供会社であるベットフェア社(Betfair)は、オランダ政府を相手として数百万ユーロに上る損害賠償を請求する訴訟を提起した。

 同社の主張は次のとおりである。(1) オランダの法務大臣は国内の銀行に対して、オランダの賭事客から外国のゲームサイトへの支払いに関して送金手続きをしないよう要求した。(2) これによりベットフェア社だけではなく英国の免許を有する他の賭事業者の賭事客へのアクセスが妨げられている。

 この措置は、銀行やクレジットカード会社がオランダ市民に外国のゲームサイトで賭博を行うことを許容した場合に、その銀行等に対して刑事罰を課すことを 内容とし2008年5月から適用された。また、銀行とクレジットカード会社にはインターネット賭事業者用の口座を開かないよう警告している。

 ベットフェア社の最高経営責任者マーク・デーヴィス(Mark Davies)氏は次のように語った。「当社の免許はヨーロッパの全ての国において有効であるのに、オランダ政府は当社がオランダの居住者と取引すること を妨げています。オランダの消費者の利益を害し、自由で公正な競争という欧州連合(European Union: EU)の基本原則を無視しており、不法な措置です」。

 「オランダ政府の狙いは、ゲーミング市場独占の保護と高価格の維持です。欧州単一市場の創立メンバーであるオランダが、このように消費者の選択を妨げ条約違反となる違法な手段をとるとは狂気の沙汰です」。

 「外国の賭事業者を締め出し、国内の独占を厚遇しカルテルを温存するオランダ政府の方針は、否定されるべきです。私たちはこれと闘います。私たちが顧客と取引するのを違法に邪魔する者とは誰とでも闘います」。

 ベットフェア社は2004年からオランダ政府と係争中であり、欧州連合条約第49条によりオランダ市民に賭事サービスを提供する権利があると主張している。

 同社はまた、欧州委員会(European Commission: EC)に正式に苦情を申立て、オランダ政府の措置は国内のゲーミング市場独占を違法に保護しており、EU域内でサービスを提供する権利を保障するEC法に違反すると主張している。

By Jon Lees


[Racing Post 2009年5月8日「Betfair launch legal action over Dutch decision」]


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