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TOPページ > 海外競馬ニュース > ヴァージニア州で放置サラブレッド救出(アメリカ)[その他]
海外競馬ニュース
2008年03月06日  - No.9 - 3

ヴァージニア州で放置サラブレッド救出(アメリカ)[その他]


 ヴァージニア州の伝統的な馬産地域のミドルバーグ近郊の牧場で、放置されてみじめな状態にあったサラブレッド48頭が動物保護管理局員により保護された。

 保護された馬は当歳馬から古馬までいて、10頭の牝馬は妊娠していた。現在、ルードン郡動物保護管理センター(Loudoun County Animal Care and Control)に収容されている。

 1月30日、現地の民事裁判所裁判官は、馬に対する過酷な扱いを理由として、主要な馬主3名に対し、馬の保護費用8,000ドル(約96万円)を郡に支払うように命じた。

 さらに、連邦検事補のジェイソン・フォー(Jason Faw)氏は、この件について刑事上の過失責任を問うことができると語った。

 郡の動物保護管理センターは、2007年秋、これらのサラブレッドの劣悪な管理状態について匿名情報を受け、監視を始めた。

 動物保護管理局員は、数回にわたり当該牧場を査察し、水桶は凍りつき、馬たちは飼葉がないため排泄物を食べており、多くの馬の蹄は裂けたり、ひび割れするなどの容認しがたい状況をみて、1月22日に郡の動物保護管理センターに保護した。

 一般地方裁判所(General District Court)裁判官のJ. フランク・バッテリー(J. Frank Buttery Jr.)氏はこれらの馬の主要な所有者がパブロ・コスム(Pablo Cosme)氏、ドナルド・カットショー(Donald Cutshaw)氏、デニス・ダンレー(Dennis Danley)氏であると確定した。

 ダンレー氏は2007年、ウェスト・ヴァージニア州において動物虐待により告発されたが異議を唱えなかった。バッテリー裁判官は、ダンレー氏に対してヴァージニア州で家畜を所有することを禁止すると宣告した。コスム氏とカットショー氏については2年間の所有禁止を命じた。

 フォー連邦検事補は放置されていた馬の何頭かはチャールズ・タウン・レーシイズ(Charles Town Races)競馬場で出走したか、出走の準備段階であったと語った。

 ヴァージニア州法では、動物虐待はクラス1の軽犯罪であり、1頭につき1年の懲役刑か2,500ドル(約30万円)の罰金刑、もしくはその両方が課される。したがって、本事案における刑罰の上限は、懲役刑が48年、罰金刑が12万ドル(約1,440万円)である。

By John Rabb
(1ドル=約120円)

[Thoroughbred Times 2008年2月16日「Neglected Thoroughbreds rescued in Virginia」


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