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TOPページ > 海外競馬ニュース > オブライエン厩舎のチーム戦術疑惑、懲罰委員会の審議へ(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2008年09月25日  - No.38 - 2

オブライエン厩舎のチーム戦術疑惑、懲罰委員会の審議へ(イギリス)[その他]


 英国競馬統括機構(British Horseracing Authority: BHA)は、インターナショナルSにおけるバリードイル勢(クールモア牧場+オブライエン厩舎)のチーム戦術疑惑について、聴聞の実施を決定し、エイダン・オブライエン(Aidan O’Brien)調教師とコルム・オドノヒュー(Colm O’Donoghue)騎手に、BHA本部の懲罰委員会に出頭するよう命じた。

 意外な展開ではあるが、懲罰委員会はニューマーケットでの8月23日の問題のレースにおいて、オブライエン調教師とオドノヒュー騎手が施行規定に違反したかどうかを審議するために、9月後半に開催する予定である。

 論争は、オブライエン調教師の管理馬デュークオブマーマレード(Duke of Marmalade)のインターナショナルSでの優勝を受けて巻き起こった。具体的には、オドノヒュー騎手がジョニー・ムルタ(Johnny Murtagh)騎手が騎乗する本命馬が後ろにいることを肩越しに見たあと、ゴール前4ハロン地点で自身が騎乗する先行馬レッドロックキャニオン(Red Rock Canyon)の進路を変え、デュークオブマーマレードのためにフェンスとの間にスペースを開けたことが論争の的となった。

 BHAの広報担当ポール・ストラサーズ(Paul Struthers)氏は、「私たちは競走過程の検討を終え、エイダン・オブライエン調教師とコルム・オドノヒュー騎手にインターナショナルSでの施行規定153条(iv)違反の有無について聴聞するために懲罰委員会への出頭を求めました」と述べた。

 同氏は次のように語った。「この聴聞は世間の注目を集めると思います。私たちはビデオ映像を見直し、報道されたジョニー・ムルタ騎手のコメントを読んだ上で、この件について正式の聴聞を行うべきであると考えました。聴聞によって、問題が徹底的に、公平かつ公開で審議されることになります」。

 「2007年に施行規定の関係規定が改正されてから、“チーム戦術”疑惑の対象となった競走が審議されるのは今回が初めてです。これまで審議を受けるようなレースがなかったことに満足しています。インターナショナルSの競走結果に影響が及ぶ可能性がないことを明らかにしておきたいと思います」。

 この懲罰委員会の審議は、9月22日からの週に実施される予定である。

By Lee Mottershead

[Racing Post 2008年9月2日「O’Brien and O’Donoghue in team tactics inquiry」]


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