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TOPページ > 海外競馬ニュース > ランボーン調教場の新人調教師用厩舎建設が遅延(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2008年08月21日  - No.33 - 3

ランボーン調教場の新人調教師用厩舎建設が遅延(イギリス)[その他]


 ランボーン調教場は、ジョッキークラブ・エステーツ社(Jockey Club Estates: JCE)所有の共同調教コース、マンダウン・ギャロップス(Mandown gallops)で調教された馬の勝鞍の記録的増加により活気づいている。一方で、調教事業を始めようとしている新人調教師たちは、新人調教師用厩舎の建設の遅れに落胆している。

 マンダウン・ギャロップス調教コースは2008年7月23日までに295頭の優勝馬を出している。前年の同じ時期、優勝馬の数は173頭であった。

 勝鞍の最たるものはトム・ダスコム(Tom Dascombe)調教師が挙げたニューマーケット競馬7月開催におけるグループ競走2勝であるが、勝鞍数増加はJCEによる300万ポンド(約7億2000万円)の施設改善の賜物と考えられている。それは、全天候馬場の敷設を含む新たな500エーカー(約200ヘクタール)の土地の大規模な整備である。

 JCEを代表してジョン・マキシ(John Maxse)氏は、「ランボーンから輩出される優勝馬の数が飛躍的に増加しています。このことはランボーン地区の調教施設の改善が効果を発揮したことの証です」と述べた。

 ランボーン地区の馬関係の不動産には売却物件や賃貸物件が僅かしか出ないため、希少価値があり、その傾向は新人調教師のための厩舎(15馬房)3棟の建設が遅れていることにより、さらに高まっている。

 すでにマンダウン・ギャロップス調教コースに隣接したライムズ牧場に新人調教師用厩舎を建築する許可は下りている。

 マキシ氏は、新人調教師用厩舎の建設は今のところ計画段階にあると述べ、近年JCEはニューマーケットとランボーンの両地区で主要な建設工事に多額の投資を行ったために、新人調教師用厩舎の建設に着手するためには第三者からの資金調達が必要になると付言した。

 同氏は、「JCEは競馬賭事賦課公社(Levy Board:賦課公社)に資金援助の申請をし、現在この計画について協議中です。賦課公社は以前調教場の主要な企画に積極的に支援してくれましたので、この新人調教師用厩舎建設の提案についても前向きに検討してくれるものと期待しています」と語った。

 同氏は、「この資金調達のめどが立つまで、新人調教師用厩舎の建設に着手することはありません。しかし、建築許可を既に得ており、建築許可の有効期間内に開発を始める必要があることは十分承知しています」と付言した。

By Rodney Masters

[Racing Post 2008年7月27日「Fears over construction delays」]


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