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TOPページ > 海外競馬ニュース > 負傷後の再騎乗診断手続について(イギリス)[その他]
海外競馬ニュース
2007年10月11日  - No.39 - 1

負傷後の再騎乗診断手続について(イギリス)[その他]


 イギリス競馬のメディカルアドバイザー、マイケル・ターナー(Michael Turner)氏は9月7日、常勤を求める声が高まっている中、自身の非常勤の立場を是とした。

 リアム・トレッドウェル(Liam Treadwell)騎手とマイケル・J・ステイントン(Michael J Stainton)騎手は、週末に他の医師から騎乗可能との診断を受けたにもかかわらず、騎乗が認められず不満を訴えた。

 トレッドウェル騎手は、9月2日にマーケットレーセン競馬場で落馬し背中を蹴られた際、明らかな誤診により2日間騎乗できなかった。またリチャード・ ウィティカー(Richard Whitaker)厩舎所属の見習い騎手であるステイントン騎手は、9月1日にリポン(ヨークシャーズガーデン競馬場)で落馬した際、手首を骨折していな かったのに、それ以降騎乗できていない。

 ステイントン騎手は次のように語った。「私が受診した医師は、私が手首を骨折している疑いがある旨を伝える手紙をターナー医師に送りました。そのせい で、英国競馬統括機構から『あなたが手首を骨折されたことを遺憾に思います』という手紙が来たのです。私は別の病院にいき、そこでは手首は全く問題はなく 2日間だけ休むように言われました。9月5日にヨーク競馬場に騎乗しに行きましたが、そこの競馬場医師は騎乗を認めなかったのです。結局、掛かりつけの医 師から、体調良好で怪我は治っている旨の報告書を送付してもらわなければなりません。それには火曜日まで掛かるのです」。

 ターナー医師はこれに答え、次のように語った。「騎手が競馬場で騎乗停止になった場合、一定の手続があります。このルールができて2年以上経っています が、多くの騎手が妥当でないと考えているようで、騎手たちは医療記録書がなければうまくいかないようです。医療記録書を廃止した理由は、記録書を騎乗の際 に忘れた場合でも罰金を科せられることがないように配慮したからです。しかし、彼らがそれに対処できないのであれば、廃止されている医療記録書のルールに 戻します。このルールでは、記録書なしで現れた場合は、毎回70ポンド(約1万6,800円)の罰金が科せられます。9月12日にドンカスター競馬場で行 われる騎手協会の年次総会で、常勤医師の要請がなされることが予想されます」。

 ターナー医師は自身の立場に関して、「私は年に144日診察しています。常勤医師の診察日数は大体200日ですから、その4分の3に相当します。私は騎 手たちが常勤医師になるように望むのであれば喜んでなりますが、他のどのスポーツに常勤医師がいるでしょうか?ラグビーの医師は1週間に4日診察し、サッ カーに関しては理学療法士が常勤で働いていますがそれは彼らの給料が高くないからです。英国クリケット競技会では医師は週に2日診察するだけですし、テニ スにおいては週に3日診察するだけです」と語った。

By Graham Green
(1ポンド=約240円)

[Racing Post 2007年9月8日「Turner defends status after injured riders thwarted」]


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