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TOPページ > 海外競馬ニュース > ケンタッキー馬愛護センターがオープン(アメリカ)[その他]
海外競馬ニュース
2007年05月02日  - No.17 - 3

ケンタッキー馬愛護センターがオープン(アメリカ)[その他]


 ケンタッキー州の廃用馬は、どのような種類のものでも、4月16日にオープンしたケンタッキー馬愛護センター(Kentucky Equine Humane Center: KyEHC)で第2の人生という贈り物を受け取るだろう。

 同センターのステイシー・ハンコック(Staci Hancock)理事長は、「私たちは、世界の馬の中心地であるケンタッキーにおいて、今こそ馬の福祉と人道的な取扱いのために活動すべきです。我が州の 代表的な行事であるケンタッキーダービー(Kentucky Derby G1)が間近に迫っていますので、廃用馬に門戸を開き、その実態について世間の注意を喚起するには理想的なタイミングだと確信しています」と述べた。

 同理事長は夫のアーサー・ハンコック氏と共に、ケンタッキー州パリス(Paris)郊外にストーン牧場(Stone Farm)を所有している。同牧場ではケンタッキーダービー勝馬ガトデルソル(Gato Del Sol)、サンデーサイレンス(Sunday Silence)、フサイチペガサス(Fusaichi Pegasus)を生産育成した実績がある。夫妻は馬の福祉と反食肉処理運動の最前線にいる。

 KyEHCは、馬主が所有馬を手離す必要がある時に、人道的な選択方法を提供するという明確な目的をもって設立された最初の施設である。愛護センター は、レキシントン(Lexington)郊外の50エーカー(約20ヘクタール)の閑静な牧場にあり、すべての廃用馬にとって安住の地となるだろう。どの ような馬でも受け入れを拒否されることはなく、引き取られた馬は暖かい家庭のような施設に置かれる。また、慢性の痛みあるいは致命的な重傷のために受け入 れ不可能な馬に対しては、人道的な安楽死処置が施される。

 ダービー勝馬ストライクザゴールド(Strike The Gold)とゴーフォージン(Go For Gin)を調教したニック・ジトー(Nick Zito)調教師とキム(Kim)夫人は、KyEHC顧問委員会のメンバーである。同調教師は「血統・競走成績にかかわらず、どの馬も平等に扱うべきで す。私たちはその馬がケンタッキーダービー勝馬でも、ただの馬でも同じ責任を負います」と述べた。

 ケンタッキー・ホースパーク(Kentucky Horse Park)のジョン・ニコルソン(John Nicholson)常務理事は「世界の馬の中心地であるという名誉には絶大な責任が伴います。ですから、馬産業界とケンタッキー州は、馬の福祉に関し て、できる限り模範となるように行動する必要があるのです。あらゆる品種の馬を引き受けるシェルターを設けるという差し迫った大きな課題があります。ケン タッキー・ホースパークは廃用馬のために安全な場所を必死に探している人々からしょっちゅう連絡があります。KyEHCがこれらの必要に応え情況を緩和で きれば大変うれしく思います」と述べた。

 KyEHCは多岐にわたる馬種と馬の使用分野に携わる団体の理事や顧問による委員会により運営される。同センターのロリ・ニーグル(Lori Neagle)常務理事はサラブレッドの救済団体リラン(ReRun)の共同創設者で、広範囲の管理能力があり、競走馬、特に老齢馬の保護に関する経験の 持つ。

 全ての寄付は税控除の対象となる。寄付金はブルーグラス・コミュニティ・ファウンデーション(Bluegrass Community Foundation)のKyEHC Fund, 250 West Main Street, Suite 1220, Lexington, Ky40507を通して受理されることになるだろう。

 


[bloodhorse.com 2007年4月17日「Kentucky Equine Humane Center Officially Opens」]


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