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TOPページ > 海外競馬ニュース > 賭事法施行により場内賭事業者に大きな影響(イギリス)[開催・運営]
海外競馬ニュース
2007年05月02日  - No.17 - 1

賭事法施行により場内賭事業者に大きな影響(イギリス)[開催・運営]


 競馬場内ブックメーカーたちは、9月1日の新賭事法(Gambling Act)の施行により、いくつか重大な影響を受けることになるだろう。

 ブックメーカーが競馬場内に新しく店舗をオープンするための商業上の交渉を認める一方で、場内ブックメーカーの出店料の上限を定めていた“5倍ルール(five times rule)”は2012年に廃止される。

 新しい賭事法はまた、場内ブックメーカーの出店場所の割当方法や年数に応じた割当順位の決め方を問題視し、全国賭博出店評議会(National Joint Pitch Council: NJPC)と出店ルール(National Pitch Rule)を全廃する。

 これらの問題の外に、ブックメーカーの責任のあり方や新しい賭事エリアの決定などの重要問題については、イギリス競馬場協会(Racecourse Association: RCA)等の関係団体が現在話合い中である。

 RCAは、文化省(Department of Culture, Media & Sport)、賭事委員会(Gambling Commission)、地方自治体規制調整機構(Local Authorities Co-ordinators of Regulatory Service)、競馬賭事賦課公社(Levy Board)等が最近開催した討論会の概要をまとめて説明した。

 4月24日にヨーク(York)競馬場、30日にロンドンで開催予定の研修会に先駆けて、賭事法施行よりベッティング・エリア免許の取得が必要となる各競馬場では大改修工事が行われた。

 RCAの競馬場業務担当理事キャロライン・デーヴィーズ(Caroline Davies)氏は次のように述べた。「新しい法律はすべての賭博を規制する枠組みが作られており、競馬場にとって義務とチャンスの両面で変化をもたらす でしょう。しかし、すべての変化がすぐに現れるわけではありません。現在競馬場内で営業しているブックメーカーは賭事法施行から5年間は営業を継続できま す。“5倍ルール”などの競馬場の義務のいくつかがなくなる2012年に変化が生じるでしょう。その時には競馬場と場内ブックメーカー間で出店に関する商 業上の取り決めが認められ、すべての場内ブックメーカーに同等の競争原理が持ち込まれることになります」

 同氏は、「それに先立って9月1日から新しい賭事エリアをオープンする競馬場はブックメーカーと交渉して賭店スペースを割り当てるでしょう」と付け加えた。

 “5倍ルール”は賭事・博戯・宝くじ法(Betting, Gaming and Lotteries Act)で規定されている。これはブックメーカーの出店料は最も高額な一般用特別観覧席の5倍以上になってはいけないというルールである。

 競馬場内のブックメーカーはこのルールが賭事法の規定で完全に廃止されるかどうか議論しているが、賭事委員会は5年間の猶予期間を認めているのみである。

 

By Howard Wright


[Racing Post 2007年3月28日「Horse Racing: Act will force big changes on layers」]


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